どこのメーカーでも使用出来ます｡
しかしコードレス電話で本体と親機(受話器）がコードレスの物は使えません。
（本体と親機(受話器）がコードで接続されておりモジュラープラグで脱着できる事が条件です。）

ヘッドセットの選び方としては、「トップ部分」と「ボトム部分」を選択します｡

1. トップ部分の選択（ヘッドセット部）
   タイプとしては,耳に掛けるタイプ,片耳タイプ,両耳タイプの3種類があります｡色々なシリーズがありますので、商品一覧表でご確認の上、ご利用業務にあったものをお選び下さい｡
   
   
2. ボトム部分の選択（アンプ部）
   電話機や交換機との接続方法でお選び下さい｡
   タイプとしては,①モジュラーアダプター　/　②プラグアダプターの2種類があります｡
   この他に「単独品」として、③特定電話機用にアダプター不要のモジュラータイプがあります｡

①モジュラーアダプターには調整機能がありますので、日本国内で販売されている電話機のほとんどで使用可能です｡モジュラーアダプターを接続する事により受話器（ハンドセット）とヘッドセットのどちらも使用でき、手元で色々な操作が可能になります｡

②プラグアダプターは日本国内で使用されている交換機のほとんどで使用可能です｡

③特定電話機用ヘッドセットは、特定の電話機用に調整されている為、<<電話機メーカー推奨一覧>>を参照して下さい。
尚、特定電話機のヘッドセットポートに接続する為には、電話機の設定が必要となります。ご担当の電話業者に御確認下さい。

【モジュラーアダプター　https://www.headset.co.jp/SHOP/m22.html】

最も人気のあるスタンダードモデルです
乾電池でご使用出来ます（オプションでACアダプターも使用出来ます）

接続方法は次の図のようになります｡ （例）H91N-M12の場合

※1　クイックディスコネクト機能 ： 通話中に切り離しても通話は切れない状態で､ヘッドセットを装着したまま電話機から離れることが出来ます｡

通話の録音方法は、大きく分けて下記の例が4パターンあります。

例１

■ BRESTEL（片耳タイプ）

■ BRESTEL２（両耳タイプ）

いずれかの機種と市販のオーディオケーブル（φ3.5）を接続。

※これらの製品の端子は録音・再生共にモノラルです。

※こちらの３機種の製品には、録音端子が標準で付いていますので、録音用ケーブルと録音機（ICレコーダーなど）を購入して頂くだけで通話録音が出来ます。

例2

ヘッドセットトップ部（Ｈシリーズ）　＋　モジュラーアダプター（VistaPlus AP15　または　M22 Vista）　＋　市販の電話録音アダプターを接続。

接続は下記のようになります。　
※市販の電話録音アダプターを購入して下さい。

例3

簡易セットＳ12　＋　市販の電話録音アダプターを接続。

接続は下記のようになります。　
※市販の電話録音アダプターを購入して下さい。

例4

ヘッドセットトップ部（Ｈトップシリーズ）　＋　ヘッドセットスイッチャ－（ＭＸ10）

●接続は下記のようになります。　
※付属のコードで録音出来ます。

※例1のオーディオケーブル（φ3.5）と例2・3・4の電話録音アダプターは電機量販店などで購入出来ます。